ラ・プライド・デ・バンリュー2025：ラ・クルヌーブの人気クィア・マーチとアフターパーティー

プライド・デ・バンリューは2025年6月7日午後1時、RERラ・クルヌーブ駅からスタートする。フィエルテ行進と並行して行われるこのデモの目的は、労働者階級の居住区に住むLGBTQIA+の人々の権利を要求することである。

2025年6月7日（土）、LGBTQIA+の人々とその取り組みに焦点を当てた「プライド 月間」を記念して、「プライド・デ・バンリュー」が開催される。6月28日に開催される Marche des Fiertésに先駆け、Pride des Banlieuesは、労働者階級に住む LGBT+の権利を求めるセーヌ・サン・ドニ最大の過激なデモである。行進は午後1時にRERのLa Courneuve - Aubervilliers駅からスタートし、今年はすべての人の健康に対する権利の破壊、特に公衆衛生の脱植民地化に抗議する。

2024年、プライド・デ・バンリューは約17,500人を集め、2023年にはMAPへのアクセスにおける不平等を軽減するための法案を提出した。今年、この戦闘的なイベントは、労働者階級の 近隣住民の声を聞き、公的な場における彼らの代表権を確立するために街頭で行われる。また、LGBTQI+の人々がホームレスに占める割合が依然として高いことから、住宅や緊急宿泊施設へのアクセスの問題も中心となる。

行進の後は、リベルテ公園のコミュニティ・ビレッジを利用し、その後、 ドックBで深夜まで、労働者階級のクィアピープルとそのアライのためのワイルドで祝祭的な夜が無料で開かれる。

今年は、同会場で夜が更けるまで8組のアーティストによる アフターパーティーが開催される：DJ Cheetah、Lola Ondi Kwa、Ima ParisienneGyal、Anemone、La Motonia、Watrfall、DJ Malaureins、Adéの8組のアーティストが出演する。